【Claude Code】Sonnet 4.5の登場でさらに強化されたAIエージェントで開発効率爆あがり!

押さえておきたいポイント
  • CLIベースのAI開発支援ツールで、コード生成・編集・テスト・PR作成まで自然言語で一括操作が可能
  • VS Code拡張やGitHub Actions、Playwright MCPとの連携により、テストと修正の自動化が実現可能
  • 従量課金または月額プランに対応し、個人開発からチーム運用まで柔軟に導入できる環境が整う

2025年5月23日にClaude opus 4やClaude sonnet 4がリリースされましたが、それと同時に「Claude Code」もリリースされました!

みなさん、Claude Code使ってますか?一度使うと離れられなくなるのがClaude Codeです。本記事ではClaude Codeの概要から使い方、活用事例についてお伝えします。工夫次第ではコード生成→テスト→修正を一貫して放置で実行可能。本記事を最後まで読めば、今日からClaude Codeを使うことができますので、ぜひ最後までお読みください!

\生成AIを活用して業務プロセスを自動化/

Claude Codeの概要

Claude CodeはAnthropicが開発した、CLIベースの対話型AIコーディングツールです。コード生成のみならず、ファイルの編集やコードのテスト実行、Gitの操作も行うことができます。CLIベースとはいえ、コード生成などは全て自然言語で行うことが可能

参考:https://www.anthropic.com/claude-code

イメージとしてはCursorに近いかもしれません。が、実際に使ってみた感想としては、プログラムの大枠を作るのはClaude Codeの方が得意そうだな、という感じでした。

また、Claude Codeリリース直後はVS Codeとの統合はベータ版として登場していましたが、2025年5月28日よりClaude Codeの公式VS Code拡張がリリースされています。

なお、Cursorについて詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてみてください。

Claude Codeの使い方

Claude Codeを使うには以下のシステム要件が必要です。公式ページはこちら

項目要件
オペレーティングシステムmacOS 10.15+、Ubuntu 20.04+/Debian 10+、またはWSL経由のWindows
ハードウェア最小4GB RAM
ソフトウェアNode.js 18+git 2.23+(オプション)
PRワークフロー用のGitHubまたはGitLab CLI(オプション)
ネットワーク認証とAI処理にインターネット接続が必要
Claude Codeを使うのに必要なシステム要件

上記のシステム要件を確認したら、実際にインストールを進めていきましょう。

npm install -g @anthropic-ai/claude-code

sudo npm install -g は、パーミッションの問題やセキュリティリスクにつながるので、使わないでください。パーミッションエラーに遭遇した場合は、configure Claude Codeを参照してください。

インストールができたらプロジェクトを作成してプロジェクトに移動。

mkdir Claudecode-my-project

cd Claudecode-my-project

npm init -y

Claude Codeを実行します。

claude

Claude Codeが起動するとテキストスタイルを聞かれるので、好みのものを選んでください。

テキストスタイル選択後に認証が開始されるので、下記の画面が出たらOKです。

以下の画面が表示されていればOKです。

Claude Codeリリース段階では、利用可能モデルは、Claude Opus 4やSonnet 4に限られていましたが、2025年9月30日に公開されたClaude Sonnet 4.5モデルも利用できるようになりました。これによって従来よりも自立タスク実行時間が大幅に伸びています。

上記のような画面が表示されたら、「>」の後に自然言語で指示を与えていけばOKです。

実際に指示を出している様子がこちら。今回は下記の指示を与えます。

弊社で取り扱っている健康関連器具を新たに販売します。30-40代女性、富裕層がターゲットなのでそれに合致するLPを作成してください。

完成したページがこちら。

主要なコマンド一覧

Claude Codeには公式コマンドが用意されています。下記に主なコマンドを紹介します。

スクロールできます
コマンド名コマンド内容
/add-dir作業ディレクトリを追加
/agentsサブエージェント(特化タスク用AI)の管理
/bug不具合をAnthropicへ報告(現在の会話を送信)
/clear対話履歴をクリア
/compact会話を圧縮(焦点の指示を任意で付与)
/config設定UI(Configタブ)を開く
/costトークン使用状況を表示
/doctorClaude Codeのヘルスチェックを実行
/help利用ヘルプを表示
/initプロジェクトを初期化し、CLAUDE.mdを作成
/loginAnthropicアカウントを切り替え
/logoutサインアウト
/mcpMCPサーバーの接続、OAuth認証、状態確認を管理
/memoryCLAUDE.md系のメモリファイルを編集
/model利用モデルを選択、変更
/permissions許可設定を確認、更新
/pr_commentsプルリクエストのコメントを表示
/reviewコードレビューを依頼
/rewind会話やコードの状態を巻き戻し
Claude Codeの公式コマンド

また、公式のデフォルトではありませんが、GitHubの有志キュレーションページや、MCPサーバーが公開するプロンプト等でもいくつかスラッシュコマンドが用意されていますので、下記に紹介します。

Git・バージョン管理関連

スクロールできます
コマンド名コマンド内容
/2-commit-fast最初の提案メッセージを自動選択してgitコミットプロセスを自動化
/commit絵文字付きの従来のコミット形式でgitコミットを作成
/create-prプルリクエスト作成ワークフロー全体を処理(ブランチ作成、コミット、フォーマット、PR提出)
/create-pull-requestGitHub CLIを使った包括的なPR作成ガイダンス
/fix-github-issueGitHub IssueをGitHub CLIで分析・修正
/fix-issueIssue番号をパラメータとしてGitHub Issueに対処
/fix-pr未解決のPRコメントを自動取得・修正
/huskyGit hooksの設定・管理(pre-commitフック、コミットメッセージ標準等)
Git・バージョン管理関連のコマンド

コード分析・テスト関連

スクロールできます
コマンド名コマンド内容
/analyze-codeコード構造をレビューし、主要コンポーネントを特定
/check包括的なコード品質・セキュリティチェック
/cleanコードフォーマット・品質問題を修正(black、isort、flake8、mypy対応)
/code_analysis高度なコード分析コマンドメニュー
/optimizeコードパフォーマンス分析・最適化提案
/tddテスト駆動開発の原則に従った開発ガイド
/testing_plan_integrationRust風インラインテスト作成・包括的テストカバレッジ
コード分析・テスト関連のコマンド

CI/デプロイメント

スクロールできます
コマンド名コマンド内容
/build-react-appインテリジェントエラーハンドリングでReactアプリをローカルビルド
/deploy本番設定でサイトビルド・変更のコミット・プッシュ・デプロイメントチェック
/run-ci仮想環境アクティベート・CI互換チェックスクリプト実行
/run-pre-commitインテリジェント結果処理でpre-commitチェック実行
CI/デプロイメントのコマンド

カスタムコマンド

スクロールできます
コマンド名コマンド内容
/xxx.claude/commands/xxx.md 左記のmdファイルに自然言語で手順を記載しておくと、/xxx(xでなく別名にしてOK) で呼び出すことで、ファイル内容に沿った実行が可能
カスタムコマンド

Claude Codeの料金

Claude Codeの料金は2パターンに分かれています。

従量課金もしくは月額サブスクです。

スクロールできます
種類課金方式特徴料金目安
API従量課金トークン使用量に応じて都度請求使用分を支払う。AnthropicのAPI料を前払いで支払っておき、そこから支払いがされる。個人開発やPoCであればAPI従量課金が最適使用量によって変化するが、月数ドルから数十ドル程度
Claude Max月額サブスクMax 5xプラン:月100ドル
Max 20xプラン:月200ドル
日常的にOpus4を使う開発者や研究者など。Claude codeを常に使う方。
Claude Codeの料金プラン

ちなみに先ほどのLPは0.15ドルくらいでした。

なお、OpenAIのAIコーディングエージェント「Codex」について詳しく知りたい方は、下記の記事を合わせてご確認ください。

競合比較

2025年10月時点の最新動向を踏まえ、類似ツールとの要点比較をしておきましょう。以下の表を参考にしてください。

スクロールできます
観点Codex CLICursor CLIGemini CLIGitHub Copilot CLI
位置づけOpenAIのCodex系エージェントをCLIから操作できる。2025年にはGPT-5-CodexやCodex CLI最適化のモデルが案内されている。Cursorのエージェント体験をターミナルで再現することができる。エディタ外でも同じAgentを使い回せる。Google製のオープンソースCLIエージェント。Reactループとローカル/リモートMCPを活用するなどして複雑のタスクを実行することもできる。GitHub製の端末内エージェント。ローカルのファイル編集/コマンド実行/Git操作まで自然言語で指示することができる。
強み・GPT-5やGPT-5-Codexなどの最新モデルを利用可能・MCP対応で拡張性が高い・エディタ内のAgentと同等の機能をCLIでも再現できるOSSかつMCPを活用することで拡張しやすく、再現性の高い自動化を構築しやすいGitHubのワークフローと一体化できる
料金目安API従量課金やOpenAI有料プランに準拠Cursorサブスクに含まれる基本的に無料Copilotのプランに準拠
類似ツールとの要点比較表

Claude Codeの活用事例

Claude Codeを使うことで、開発の自由度がかなり上がると感じていますが、並列処理を行っている方がいました。

上記の方はClaude Codeとtmuxを使って16画面並列処理を実現しています。

こちらはClaude Codeを使ってデータサイエンティスト向けの英単語帳を開発している様子です。Claude Codeを使えば、上記のようなWebアプリもあっという間に完成させることができます。

また、スマホからClaude Codeを使用できるようにしている猛者もいました。やはりClaude Codeは開発の自由度を高めてくれます。

今回解説する事例において、弊社がX(旧Twitter)で発見した参考となるツイートを紹介させていただいております。取り下げなどのご連絡は、contact@weel.co.jp からご連絡ください。

Claude Codeの連携

Claude Codeはいくつかのサービスと連携させることができます。ここではMCPとGitHub Actionsとの連携について解説をします。

元々はplaywright mcpと連携させてエラー画面のスクショ→Claude Codeで自動修正、みたいなのを構築したいと思っていたのですが、その代わりに後述の自動テスト&修正システムを構築しています。

今回はClaude Codeとplaywright mcpを連携させてみたいと思います!

playwright mcpとClaude Codeの連携

まずは設定ファイルを作成します。

設定ファイルの作成はこちら

cat > playwright-mcp-config.json << 'EOF'

{

  "browser": {

    "browserName": "chrome",

    "isolated": true,

    "userDataDir": "/tmp/playwright-user-data",

    "launchOptions": {

      "channel": "chromium",

      "headless": true,

      "args": ["--no-sandbox", "--disable-dev-shm-usage"]

    },

    "contextOptions": {

      "viewport": {

        "width": 1920,

        "height": 1080

      },

      "locale": "ja-JP",

      "timezoneId": "Asia/Tokyo"

    }

  },

  "outputDir": "/tmp/playwright-output"

}

EOF

次にPlaywright MCPサーバーを追加します。

claude mcp add playwright npx @playwright/mcp@latest

その後、設定がちゃんとできているかを確認します。

claude mcp list

playwright: npx @playwright/mcp@latest

上記のように出力されていればOKです。

最後にClaudeで/mcpとコマンドを入力して画像のように出力されれば設定は完了。

また、CLAUDE.mdを作成して、ルールを明記しておきます。

## Playwright MCP使用ルール

### 絶対的な禁止事項

1. **いかなる形式のコード実行も禁止**

   - Python、JavaScript、curlなど

   - MCPツールを調査するためのsubprocessやコマンド実行

2. **利用可能なのはMCPツールのみ**

   - playwright:browser_* 系のみ使用可能

3. **エラー時は即座に報告**

   - 回避策を探さない

   - 代替手段を実行しない

   - エラーメッセージをそのまま報告

### 実装後の必須作業

実装が終わった後は playwright mcpを使って実際にアクセスして実装した機能を一通り試してエラーがないか確認する

そしたら先ほど作成したLPを使って試してみたいと思います。

フィードバックをちゃんとくれましたし、スクショも保存されていました。

フィードバックはこちら

ランディングページのスクリーンショットを保存しました。デザインと表示を確

  認した結果、以下の良い点と改善提案をお伝えします:

  良い点:

  - ヒーロー部分:メインメッセージ「理想の自分を手に入れる」が明確で印象的

  - CTAボタン:「詳細を見る」のボタンが目立つ金色で効果的

  - 特徴説明:3つの特徴(プレミアム品質、時短ケア、プライベート空間)が絵文

  字付きで分かりやすい

  改善提案:

  1. ページ下部が見切れている:「あなたが得られるもの」セクション以降が表示

  されていない

  2. 視覚的要素の不足:商品画像エリアに実際の画像がない

  3. CTAセクション:最下部のお問い合わせ部分の視認性

  スクリーンショットは/Users//health-lp-full-page.pngに保存され

  ています。

何度か試してみたのですが、自動でページ下部まで飛んでくれる時とそうでない時があったので、そこら辺は的確に指示を与えたほうが良いかもしれません。

ただ、これで「ログインを試してみて」などのテストが行いやすいですね。実際にログインさせてみてログインできなかった時に自動で修正させるように指示を与えておけば、開発者側の負担はかなり減る気がします。

GitHub Actionsとの連携

Claude CodeとGitHubのActionsを連携させることで、GitHub上からでもClaude Codeを動かすことができます。

Claude Code Actionsを使うためには、CLIでClaude Codeの準備ができている必要があります。準備ができたら、下記を参考に実行してみてください。

ちなみに筆者はClaude Code Actionsでプルリクエストが作成・更新された時もしくはコメントで @claude がメンションされた時に自動テスト&修正システムを構築して使っています。

開発者側がPRを作成するだけで自動的にテストが実行されて、問題があればClaudeが自動的に修正するというものです。

name: Claude Next.js Auto Test & Fix

on:

  pull_request:

    types: [opened, synchronize, ready_for_review]

  issue_comment:

    types: [created]

permissions:

  contents: read

  pull-requests: write

  issues: write

jobs:

  auto-test:

    if: |

      (github.event_name == 'pull_request') ||

      (github.event_name == 'issue_comment' && contains(github.event.comment.body, '@claude'))

    runs-on: ubuntu-latest

    steps:

      - name: Checkout code

        uses: actions/checkout@v4

        with:

          ref: ${{ github.event.pull_request.head.sha || github.sha }}

          fetch-depth: 0

      - name: Setup Node.js

        uses: actions/setup-node@v4

        with:

          node-version: '18'

          cache: 'npm'

      - name: Install dependencies

        run: npm ci

      - name: Run TypeScript type checking

        id: typecheck

        run: |

          echo "🔬 TypeScript型チェック実行中..."

          if npm run type-check 2>&1 | tee typecheck-output.log; then

            echo "✅ 型チェック成功"

            echo "typecheck_status=passed" >> $GITHUB_OUTPUT

          else

            echo "❌ 型チェック失敗"

            echo "typecheck_status=failed" >> $GITHUB_OUTPUT

          fi

        continue-on-error: true

      - name: Run ESLint

        id: lint

        run: |

          echo "🔍 ESLint実行中..."

          if npm run lint 2>&1 | tee lint-output.log; then

            echo "✅ リンティング成功"

            echo "lint_status=passed" >> $GITHUB_OUTPUT

          else

            echo "❌ リンティング失敗"

            echo "lint_status=failed" >> $GITHUB_OUTPUT

          fi

        continue-on-error: true

      - name: Run tests

        id: test

        run: |

          echo "🧪 テスト実行中..."

          if npm test -- --passWithNoTests --watchAll=false 2>&1 | tee test-output.log; then

            echo "✅ テスト成功"

            echo "test_status=passed" >> $GITHUB_OUTPUT

          else

            echo "❌ テスト失敗"

            echo "test_status=failed" >> $GITHUB_OUTPUT

          fi

        continue-on-error: true

      - name: Build application

        id: build

        run: |

          echo "🏗 Next.jsビルド実行中..."

          if npm run build 2>&1 | tee build-output.log; then

            echo "✅ ビルド成功"

            echo "build_status=passed" >> $GITHUB_OUTPUT

          else

            echo "❌ ビルド失敗"

            echo "build_status=failed" >> $GITHUB_OUTPUT

          fi

        continue-on-error: true

      - name: Collect detailed error information

        if: |

          steps.typecheck.outputs.typecheck_status == 'failed' ||

          steps.lint.outputs.lint_status == 'failed' ||

          steps.test.outputs.test_status == 'failed' ||

          steps.build.outputs.build_status == 'failed'

        run: |

          echo "## 🔍 詳細エラー情報" > error-details.md

          echo "" >> error-details.md

          if [ "${{ steps.typecheck.outputs.typecheck_status }}" = "failed" ]; then

            echo "### ❌ TypeScript型チェックエラー" >> error-details.md

            echo "\`\`\`" >> error-details.md

            cat typecheck-output.log 2>/dev/null || echo "型チェックエラーログの取得に失敗" >> error-details.md

            echo "\`\`\`" >> error-details.md

            echo "" >> error-details.md

          fi

          if [ "${{ steps.lint.outputs.lint_status }}" = "failed" ]; then

            echo "### ❌ ESLintエラー" >> error-details.md

            echo "\`\`\`" >> error-details.md

            cat lint-output.log 2>/dev/null || echo "リントエラーログの取得に失敗" >> error-details.md

            echo "\`\`\`" >> error-details.md

            echo "" >> error-details.md

          fi

          if [ "${{ steps.test.outputs.test_status }}" = "failed" ]; then

            echo "### ❌ テストエラー" >> error-details.md

            echo "\`\`\`" >> error-details.md

            cat test-output.log 2>/dev/null || echo "テストエラーログの取得に失敗" >> error-details.md

            echo "\`\`\`" >> error-details.md

            echo "" >> error-details.md

          fi

          if [ "${{ steps.build.outputs.build_status }}" = "failed" ]; then

            echo "### ❌ Next.jsビルドエラー" >> error-details.md

            echo "\`\`\`" >> error-details.md

            cat build-output.log 2>/dev/null || echo "ビルドエラーログの取得に失敗" >> error-details.md

            echo "\`\`\`" >> error-details.md

            echo "" >> error-details.md

          fi

          echo "## 📋 修正が必要な項目" >> error-details.md

          [ "${{ steps.typecheck.outputs.typecheck_status }}" = "failed" ] && echo "- [ ] TypeScript型エラーの修正" >> error-details.md

          [ "${{ steps.lint.outputs.lint_status }}" = "failed" ] && echo "- [ ] ESLintエラーの修正" >> error-details.md

          [ "${{ steps.test.outputs.test_status }}" = "failed" ] && echo "- [ ] テスト失敗の修正" >> error-details.md

          [ "${{ steps.build.outputs.build_status }}" = "failed" ] && echo "- [ ] ビルドエラーの修正" >> error-details.md

      - name: Comment success results

        if: |

          github.event_name == 'pull_request' &&

          steps.typecheck.outputs.typecheck_status == 'passed' &&

          steps.lint.outputs.lint_status == 'passed' &&

          steps.test.outputs.test_status == 'passed' &&

          steps.build.outputs.build_status == 'passed'

        uses: actions/github-script@v7

        with:

          script: |

            const report = `

            # 🤖 Claude Next.js自動テスト結果

            ## 📋 結果サマリー

            - **TypeScript型チェック**: ✅ 成功

            - **ESLint**: ✅ 成功

            - **テスト**: ✅ 成功  

            - **Next.jsビルド**: ✅ 成功

            ## 🎯 総合判定

            ✅ **全テスト通過 - レビュー可能**

            すべての自動チェックが正常に完了しました。このPRは人間によるレビューの準備ができています。

            ---

            💡 [詳細ログを確認](${context.payload.repository.html_url}/actions/runs/${context.runId})

            `;

            github.rest.issues.createComment({

              issue_number: context.issue.number,

              owner: context.repo.owner,

              repo: context.repo.repo,

              body: report

            });

      - name: Auto-request fix from Claude on failure

        if: |

          github.event_name == 'pull_request' && (

            steps.typecheck.outputs.typecheck_status == 'failed' ||

            steps.lint.outputs.lint_status == 'failed' ||

            steps.test.outputs.test_status == 'failed' ||

            steps.build.outputs.build_status == 'failed'

          )

        uses: actions/github-script@v7

        with:

          script: |

            const fs = require('fs');

            let errorDetails = '';

            try {

              errorDetails = fs.readFileSync('error-details.md', 'utf8');

            } catch (e) {

              errorDetails = 'エラー詳細の取得に失敗しました';

            }

            const typecheckStatus = '${{ steps.typecheck.outputs.typecheck_status }}';

            const lintStatus = '${{ steps.lint.outputs.lint_status }}';

            const testStatus = '${{ steps.test.outputs.test_status }}';

            const buildStatus = '${{ steps.build.outputs.build_status }}';

            const failureReport = `

            # 🚨 Next.js自動テスト失敗 - 修正が必要です

            @claude Next.js自動テストで問題が検出されました。以下のエラーを確認して修正してください:

            ## 📊 テスト結果

            - **TypeScript型チェック**: ${typecheckStatus === 'passed' ? '✅ 成功' : '❌ 失敗'}

            - **ESLint**: ${lintStatus === 'passed' ? '✅ 成功' : '❌ 失敗'}

            - **テスト**: ${testStatus === 'passed' ? '✅ 成功' : '❌ 失敗'}

            - **Next.jsビルド**: ${buildStatus === 'passed' ? '✅ 成功' : '❌ 失敗'}

            ${errorDetails}

            ## 🔧 対応をお願いします

            上記のエラーを解析して、適切な修正を行ってください。修正後は自動的に再テストが実行されます。

            ## 📝 Next.js/React修正のポイント

            - TypeScriptエラー: 型定義の修正、interfaceの追加

            - ESLintエラー: コーディング規約の修正、未使用変数の削除

            - テストエラー: テストケースまたは実装の修正

            - ビルドエラー: 依存関係、設定ファイル、構文エラーの確認

            ---

            💡 [詳細ログを確認](${context.payload.repository.html_url}/actions/runs/${context.runId})

            `;

            await github.rest.issues.createComment({

              issue_number: context.issue.number,

              owner: context.repo.owner,

              repo: context.repo.repo,

              body: failureReport

            });

            try {

              await github.rest.issues.addLabels({

                owner: context.repo.owner,

                repo: context.repo.repo,

                issue_number: context.issue.number,

                labels: ['🚨 nextjs-test-failed', '🔧 needs-claude-fix']

              });

            } catch (e) {

              console.log('ラベル追加に失敗');

            }

      - name: Set success labels

        if: |

          github.event_name == 'pull_request' &&

          steps.typecheck.outputs.typecheck_status == 'passed' &&

          steps.lint.outputs.lint_status == 'passed' &&

          steps.test.outputs.test_status == 'passed' &&

          steps.build.outputs.build_status == 'passed'

        uses: actions/github-script@v7

        with:

          script: |

            try {

              await github.rest.issues.addLabels({

                owner: context.repo.owner,

                repo: context.repo.repo,

                issue_number: context.issue.number,

                labels: ['✅ nextjs-tests-passed', '👀 ready-for-review']

              });

              const labelsToRemove = ['🚨 nextjs-test-failed', '🔧 needs-claude-fix'];

              for (const label of labelsToRemove) {

                try {

                  await github.rest.issues.removeLabel({

                    owner: context.repo.owner,

                    repo: context.repo.repo,

                    issue_number: context.issue.number,

                    name: label

                  });

                } catch (e) {

                  // ラベルが存在しない場合は無視

                }

              }

            } catch (e) {

              console.log('ラベル操作に失敗');

            }

これのおかげで完成→実行→エラー→修正依頼、というめんどくさい工数がかなり減りました。

まとめ

本記事ではClaude Codeの概要から使い方、他のサービスとの連携方法について解説をしました。Claude Codeをうまく使いこなせば、開発効率はかなり上がりますし、自動テストまで設定しておけば寝ている間にWebアプリなどが完成している可能性もあります。

できることがかなりたくさんありそうで、使いこなすのが大変ですが、ぜひ皆さんも本記事を参考にClaude Codeを使ってみてください!

最後に

いかがだったでしょうか?

コード生成からPR作成、UIテストまで一気通貫。自然言語で“書かない開発”を始めたい方にClaude Codeは最適です。

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