Google AI Pro(旧Gemini Advanced)とは?料金、機能、活用シーンを解説!

押さえておきたいポイント
  • Gemini AdvancedはGoogle AI Proに名称変更されPlusプランUltraプランが追加
  • 最上位のUltraプランではDeep Thinkや開発環境を最大限利用可能
  • Googleの各種アプリとの直接連携や大容量ストレージの活用により日常業務から開発作業まで生産性が向上

2025年5月20日に、GoogleはこれまでのGemini AdvancedGoogle AI Proへ名称変更し、同時にGoogle AI Ultraの提供も開始しました。その後、Google AI Plusプランも追加されています。

これまでGoogle One AI Premiumとして利用していたものはGoogle AI Proになり、手軽にGoogle AIを使い始められるGoogle AI Plus、そして最上位プランのGoogle AI Ultraという位置付けになります。

本記事では、名称変更に伴いアップグレードされたGoogle AI ProとGoogle AI Ultraに加え、Google AI Plusを含めた3つのプランについて解説をします。本記事を最後までお読みいただくことで、自分にぴったりのプランを見つけることができます。ぜひ最後までお読みください。

\生成AIを活用して業務プロセスを自動化/

Google AI Plus・Pro・Ultraの概要

Google AI Proは、これまでGoogle One AI Premiumとして提供されていたサブスクプランから名称変更になったプランです。プラン内容は従来のGoogle One AI Premiumの機能を引き継ぎつつ、さらに新たな特典が追加されています。

Googleは名称変更に至った理由として、NotebookLM、Whisk、Flowなどの Google AIサービスやプロフェッショナルグレードのツールへのアクセスを含んだ、このGemini サービスティアが提供する価値をより正確に反映したものになっている明言しています。

名称変更に伴い、混乱してしまいますが、Gemini Advancedという名称は用いられなくなり、これはGoogleのリリース更新情報にも明記されています。※1

2026年3月現在、Google AIのサブスクリプションには、ユーザーの用途や必要なデータ容量に合わせて「Plus」「Pro」「Ultra」の3つのプランが展開されています。次の章では、各種料金や機能を比較していきます。

Google AI Plus・Pro・Ultraの料金体系

Google AI Plus・Pro・Ultraの特徴はそれぞれ次の通りです。それぞれ利用できる特典が異なります。料金体系やAIの利用範囲、付帯特典などを3つの表に分けました。

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プラン名価格GeminiアプリNotebookLM
無料プラン無料3 Flash、3.1 Pro(一部制限)、画像生成・編集、Deep Research、Gemini Live、Canvas、Gemリサーチや文章作成のアシスタント
Google AI Plus1,200円/月3.1 Pro、Deep Research、Nano Banana Proを使った画像生成へのアクセス強化、Veo 3.1 Fastによる動画作成音声概要やノートブックなどの利用上限が5倍になったリサーチ・文章作成アシスタント
Google AI Pro2,900円/月3.1 Pro、Deep Research、Nano Banana Proを使った画像生成へのアクセスがさらに拡張、Veo 3.1 Fastによる動画作成利用上限が5倍になったリサーチ・文章作成アシスタント
Google AI Ultra36,400円/月Veo 3.1による動画生成を含む最高レベルのモデルと機能、高度な推論モード「Deep Think」「Gemini Agent」(米国・英語のみ)最先端モデル機能(最大利用上限)
Google AI料金体系
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プラン名FlowWhisk
無料プラン1日50 AIクレジット内で利用。映画のようなシーンを作成できるAI映像制作ツール(Veo 3.1も制限付き)にアクセス1日50 AIクレジット内で、Imagen 4やVeo 3を使った画像生成とアニメーション化
Google AI Plus毎月200 AIクレジット内で利用。AI映像制作ツール(Veo 3.1も制限付き)への中位レベルのアクセス月200 AIクレジット内で、Veo 3を使った画像からの動画作成機能の使用量上限が増加
Google AI Pro毎月1,000 AIクレジット内で利用。AI映像制作ツール(Veo 3.1も制限付き)への上位レベルのアクセス月1,000 AIクレジット内で、Veo 3を使った画像からの動画作成機能の使用量上限が増加
Google AI Ultra毎月25,000 AIクレジット内で利用。AI映像制作ツール(Veo 3.1も制限付き)への最上位レベルのアクセス月25,000 AIクレジット内で、画像から動画を生成するVeo 3の最大使用量上限
Google AI動画生成特典
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プラン名Google Workspace連携ストレージその他
無料プランなし15GBなし
Google AI PlusGoogleツールからGeminiへ直接アクセス200GBなし
Google AI ProGoogleツールからGeminiへ直接アクセス2TBGemini Code Assist・Gemini CLIの利用上限拡張、Google Antigravityのレート制限引き上げ、Google Home Premium(Standard)
Google AI UltraGoogleツールからアクセスするGeminiの最大利用上限30TBGemini Code Assist・Gemini CLIの利用上限最大拡張、Google Antigravityのレート制限最大引き上げ、Google Home Premium(Advanced)、YouTube Premium個人プラン
Google AI付帯特典

Google AI Ultraプランでは、Googleの提供するAIサービスを早期に利用でき、かつ、最高峰のAIを利用することが可能です。

無料プランとGoogle AI Plus・Pro・Ultra の違いとは?

Google AI料金比較
参考:https://gemini.google/jp/subscriptions/?hl=ja

無料プランとGoogle AI Plus・Pro・Ultraの違いは、主に利用上限と使える機能の範囲です。上位プランほど、動画生成クレジットやNotebookLMの利用枠が増え、GoogleドキュメントやGmailからGeminiを直接使えるなど、連携機能も充実します。最上位のUltraでは、高度な推論モードのDeep Thinkも利用可能です。

一方、無料プランでも日常利用には十分で、Canvasのように便利な機能も使えます。Canvasは、Geminiと同じ画面で文章を直接編集したり、一部分だけ修正指示を出したりできる作業用ワークスペースです。通常のチャット形式より修正しやすく、やり取りの手間を減らせます。

まずは無料プランを試し、利用上限や高度な機能が足りないと感じたタイミングで有料プランへ移行するのが、無駄のない選び方です。

Google Oneプレミアムとの違いについて

Google OneはGoogleが提供しているストレージを中心としたサービスです。そのため、ストレージ容量に応じて値段が異なっています。

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プラン名月額料金(税込)
Basicプラン290円
Standardプラン440円
Premiumプラン1,450円
Google One料金表

ストレージサービスとは言いつつも、これらのプランでも、AIモデルへの制限付きアクセスや画像生成といった基本的なAI機能は利用できます。

Google One プラン比較
参考:https://one.google.com/intl/ja_jp/about/

さらにそこにAI機能を付け加えたものが、上述したGoogle AI ProとGoogle AI Ultraのプランになります。

少しわかりにくいですが、Google Oneは6種類のプランから構成されています。下位3つのプラン(Basic、Standard、Premium)はストレージ容量の拡大を主な目的としつつ標準的なAIが使えるプランであり、上位3つのプラン(Google AI Plus、Google AI Pro、Google AI Ultra)はストレージ容量拡大だけでなく、利用上限を引き上げたAIサービスも含まれるという感じです。

ですので、GoogleのAIサービスをたくさん使いたい!という方は、Google AI Plus、Google AI Pro、Google AI Ultraどれかのプランがおすすめになります。GoogleのAIツールはそこまでたくさん使わずストレージだけ増やしてくれればいい、という場合にはBasic、Standard、Premiumのいずれかを選べばOKです。

Google Workspaceとの違い

Google WorkspaceとGoogle AI Plus・Pro・Ultraとの違いは、個人向けアカウントの契約か、法人・組織向けアカウントの契約かという点です。

前述してきた、Google AI Plus・Pro・Ultraは、個人で管理するGoogleアカウント向けのサブスクリプションです。一方で、Google Workspaceは企業や組織向けのビジネス用オンラインアプリケーションセットを指します。

Google WorkspaceのBusiness版やEnterprise版のサブスクリプションには、組織向けのGemini AI機能がすでに組み込まれていたり、Gemini Business・Enterpriseといった専用のアドオンとして高度なAI機能とエンタープライズ基準のデータ保護が提供されたりしています。

Google Workspace 料金体系
参考:https://workspace.google.com/pricing?source=gafb-alpha_ai_6804760-globalnav-ja&hl=ja&ga_region=amer&ga_country=&ga_lang=ja&uj=gafb-ai_6804760-globalnav-ja

また、Googke Oneとも異なっており、Google Workspaceのストレージは最大で5TBになっています。

自分にあったサービスはどれかと悩んでしまいますが、それぞれのGoogleサービスの目的とご自分の目的に合致したものを選べばOKです。

例えば、ストレージ拡大が主な目的の場合にはGoogle One Basic・Standard・Premiumになります。会社やチームとしてビジネス用ドメインで管理・運用し、組織全体でGeminiやコラボレーションツールを活用したい場合にはGoogle WorkspaceおよびそのGeminiプランがおすすめです。個人でAIサービスもストレージも拡大したい場合にはGoogle AI Plus・Pro・Ultraになるかと思います。

Google AI Pro・Ultraの使い方

Google AI Plus・Pro・Ultraともに下記からサブスクを登録すればOKです。

https://gemini.google/subscriptions

Google AI 料金体系
参考:https://gemini.google/subscriptions/

上記URLにアクセスすると、画像のような画面が表示されますので「始める」をクリックすると下記のページに遷移します。

Google AI 申し込み画面

使用したいプランを選択してサブスク登録すればOKです。

生成AIの法人利用方法について詳しく知りたい方は、下記の記事を合わせてご確認ください。

Google AI Plus・Pro・Ultraでできること

Google AI Proでできることは、以下の通りです。

  • 最新モデルへのアクセス
  • Veo 3.1やVeo 3.1 Fastでの動画生成「Flow」で映画のような実写映像制作
  • Veo 3やImagen 4モデルを搭載した「Whisk」でテキストや画像からアニメーション制作
  • Nano banana Proで画像生成や画像編集
  • NotebookLMで長文読解や情報整理、音声出力
  • Deep Researchで数百のソースや手持ちの資料を組み合わせて分析
  • GoogleドキュメントやGmailで直接Geminiにアクセス

Google AI PlusやProでできることは基本的にUltraでもできます。

ただし、Ultraの方が上限量が上がっていたり、Google AIサービスの早期アクセス、YouTube Premium個人プランの組み込みなど、UltraにはPlusやProに含まれていない内容も含まれています。

Google AI Ultra機能
参考:https://gemini.google/jp/subscriptions/?hl=ja

その分PlusやProの値段とUltraの値段にはかなりの開きがありますので、利用場面に応じてプランを選ぶのが良いでしょう。

最先端AIモデルへのアクセス

Geminiは、テキストや画像など多様な情報を処理し、ユーザーの日常業務をサポートするGoogleのAIアシスタントです。2026年3月現在、複雑な問題解決に特化したGemini 3.1 Proにアクセスでき、上位のプランになるほど利用上限が増えます。

さらに最上位のUltraプラン限定で、複数の仮説を同時に検証し高度な数学や科学の難問を解く推論モードのDeep Thinkや自律的にWebブラウジングを行い、複数ステップのタスクを完了までこなすGemini Agentを利用可能です。

動画生成(Whisk・Flow)

有料プランでは毎月付与されるAIクレジットを消費して、動画生成ツールを利用できます。映画のような実写映像を生成するFlowでは、最先端の動画生成モデルVeo 3.1や、高速化されたVeo 3.1 Fastを使用可能です。本格的な映像作品をプロンプト入力とマウス操作だけで生成できます。

Flowの特徴をいくつかピックアップすると以下の通りです。

  • テキスト(英語)や画像からの動画生成が可能
  • 一貫性を保った状態で、生成動画の延長も可能
  • カメラの動き・角度・視点の直接操作にも対応

一方、テキストや画像からアニメーションを作成するWhiskは、Imagen 4Veo 3モデルを搭載しています。上位プランになるほどAIクレジット枠が増え、高頻度な生成が可能になります。

Whiskは2026年4月30日をもってサービスが終了し、Flowに機能が統合されます。

Nano banana Pro

Nano Banana Proは、詳細な画像の生成や高度な画像編集に特化したGoogleの画像モデルです。Geminiのチャット欄の「ツール」から「画像を作成」を選択することで利用できます。

Nano banana Pro利用方法
参考:https://gemini.google.com/app

プロンプトを入力して画像を生成したり、既存の画像ファイルをアップロードしたうえで修正を加えたりできます。Plus以上の有料プランに加入することで、Nano Banana Proによる画像生成と編集機能へのアクセスが可能です。

NotebookLM

NotebookLM利用画面
参考:https://notebooklm.google.com/

NotebookLMは、手持ちの資料(PDF、画像、ドキュメント、音声)やWebサイトのURLをアップロードしてリサーチや文章作成などを行えるツールです。資料をアップするだけで簡単にRAGを利用できるイメージです。

膨大な情報整理や長文読解に役立つほか、資料の内容をポッドキャスト風の音声で解説してくれる音声概要(Audio Overview)機能も備えています。

Proプランなどの有料サブスクリプションに加入すると、利用できるノートブックの数や音声概要の生成回数などといった利用上限が無料プランの5倍に拡張され、大規模なデータ分析や学習用途にフル活用できるようになります。

Deep Research

Deep Researchは、数百のソースをリアルタイムで自律的に分析し、包括的なリサーチレポートをわずか数分で作成する機能です。Geminiのチャット欄の「ツール」から「Deep Research」を選択することで利用できます。

Deep Research利用方法①
参考:https://gemini.google.com/app

ウェブ検索の強化版にとどまらず、手元のPDFドキュメントや独自の画像ファイルなどをアップロードして、公開情報と組み合わせた多角的な分析が可能です。

Deep Research利用方法②

競合調査や業界動向の整理など、実際のビジネスや研究における業務を効率化し、ユーザーの数時間分の作業を肩代わりしてくれます。

Google Workspaceとの直接連携

Google AI Plus・Pro・Ultraへの加入で、普段の業務で使用しているGoogleのツールで直接Geminiを利用できます。GmailやGoogleドキュメントなどの使い慣れた作業画面内で、直接GeminiのAIアシスタントを呼び出すことができます。

GoogleドキュメントでのGemini利用
参考:https://docs.google.com/document/d/13aDkfufZvPn0jcXswqnpavZ5x6VDOaoiNbALaVVZLoQ/edit?tab=t.0

別のタブを開くことなく、そのままメールの文面を作成したり、長文のドキュメントを要約したりできるため、日々のタスクやドキュメント作成のワークフローが途切れることなく、生産性を向上させることが可能です。

Google AIで利用できる開発支援機能

Google AIの有料プランは、文章や画像生成だけでなく、開発者の生産性を高めるコーディング支援ツールも備えています。エンジニアがProプランやUltraプランを選ぶ理由となる、開発特化の機能を紹介します。

Gemini Code AssistとGemini CLIの利用上限拡大

普段お使いの開発環境で直接コード補完やテスト生成を行える拡張機能のGemini Code Assistと、ターミナル上で直接AIと対話できるGemini CLIは、開発効率を引き上げます。

無料プランやPlusプランでも利用は可能ですが、AIへのリクエスト回数には制限があります。ProプランやUltraプランにアップグレードすることで1日あたりの利用上限が拡張され、特にUltraプランでは上限が最大化されるため、大規模な開発でも制限を気にせずスムーズなコーディングが可能になります。

GitHubリポジトリ用AIエージェント「Jules」

開発の味方となるのが、GitHubリポジトリに直接連携してコードの理解やリファクタリング、バグ修正を提案してくれる非同期コーディングエージェントのJulesです。

人間が別の作業をしている裏で、Julesが自律的にコードを分析し修正案を作成してくれます。この高度なエージェント機能も、上位のプランになるほど、同時に実行できるタスク数の上限が拡張されるため、チーム開発や複雑なプロジェクトの保守・改善スピードが向上します。

Google Antigravityによる自律型エージェント開発

独自のAIエージェントを構築・デプロイできるGoogleの最先端エージェント開発プラットフォームがGoogle Antigravityです。特定のタスクを自律的にこなすエージェントを開発する際、バックエンドで動くAIモデルのAPIリクエスト数が重要になります。

有料プランに加入すると、Google Antigravityのレート制限が引き上げられます。商用レベルの複雑なエージェント開発や本番環境での安定した運用を見据えるなら、利用上限が最大化される上位プランの選択が必要になります。

毎月の「Google Cloudクレジット」付与

開発者にとって見逃せないメリットが、Google Developer Programのプレミアム特典として毎月付与されるGoogle Cloudクレジットです。Proプランでは毎月10ドル、Ultraプランでは毎月100ドル分のクレジットが継続的に提供されます。

このクレジットは、AIアプリのホスティングやデータベース、サーバーレス環境の構築など、Google Cloudのインフラ利用費用にそのまま充当できます。実質的な割引として活用できるため、個人開発のランニングコストを抑えることが可能です。

Google AIの各プランはどんな人向け?

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プラン名こんな人におすすめ(ターゲット)主な活用シーン・目的
AI Plusエントリー層・個人事業主無料版の制限を解消し、日常的にAI(Gmail・ドキュメント等)を効率化したい。
AI Proビジネスパーソン・クリエイター本格的な資料作成やデータ分析、動画・画像生成を仕事の生産性向上に繋げたい。
AI Ultraヘビーユーザー・研究職制限を気にせず、最先端の推論モデルや自律型AI(Agent)をフル活用したい。
各プランとおすすめ

Google AIでできることがわかったところで、どのプランに加入すればいいのか悩んでいる方はいませんか?最初は無料プランから試してみるのが良いと思いますが、もっとさまざまな機能をたくさん利用したいと感じたときに、有料プラン「Plus」「Pro」「Ultra」が、それぞれどんなユーザーに適しているのかを分かりやすく解説します。

Google AI Plus

Plusプランは、無料プランの制限に少しストレスを感じ始めた方や日常的に生成AIを活用したい方に最適なエントリー向けの有料プランです。

たとえば、GmailやGoogleドキュメント内で直接Geminiを呼び出して文章作成や情報収集を効率化したり、Nano Banana Proの利用上限を少し上げて高品質な画像生成を行いたいライトなクリエイターや個人事業主の方におすすめです。「いきなり上位プランに課金するのはハードルが高い」と感じる場合、まずはPlusプランから始めて、自身の作業にどれだけ生成AIが役立つかを測ってみましょう。

Google AI Pro

Proプランは、仕事の生産性を向上させたいビジネスパーソンや、本格的なコンテンツ制作を行うクリエイターにおすすめする標準的なプランです。

長文や複雑なデータの処理に対応し、毎月1,000回のAIクレジットを使った高精細な動画生成やプロ品質の画像生成へのアクセスもできます。さらに、開発者向けツール(Gemini Code Assist等)の利用制限も緩和されます。日々の業務で高度な資料作成やデータ分析を行う方、または動画や画像を駆使して質の高い制作物を量産したい方におすすめです。

Google AI Ultra

Ultraプランは、生成AIの能力を限界まで引き出し、ビジネスや研究、創作活動に注力したいヘビーユーザー向けの最上位プランです。

毎月25,000回という圧倒的なAIクレジットが付与されるほか、最高品質の動画生成モデルVeo 3.1へのアクセスが最大化されます。さらに、高度な推論を行うDeep Thinkや自律行動するGemini Agentといった最先端機能をフル活用できます。「制限を気にせず、常に最高の環境で作業したい」というプロフェッショナルのためのプランです。

Google AIの活用シーン

Google AIの機能やできることは理解できたでしょうか?ここでは、実際にGoogle AIの機能をどのように活用できるのかを4つの場面から紹介します。

【日常業務】Geminiで議事録からタスクを抽出し自動で予定登録

ここでは、Geminiを活用して社内会議の議事録からやるべきタスクや予定を抽出し、自動でGoogleカレンダーに予定登録する方法を紹介します。

まずは、Geminiのチャット欄の「+ボタン」から「ファイルをアップロード」をクリックして、議事録のPDFを読み込みます。

Geminiでタスク抽出から自動予定登録①
参考:https://gemini.google.com/app

次に、タスクを抽出するよう指示を出すと以下のとおり出力してくれます。

Geminiでタスク抽出から自動予定登録②

最後に、次回の会議日程も含めてGoogleカレンダーに登録するよう指示を出しました。

Geminiでタスク抽出から自動予定登録③

その結果、しっかりと予定を登録してくれました。

Geminiでタスク抽出から自動予定登録④

Google連携について詳しく知りたい方は、下記の記事を合わせてご確認ください。

【学習】NotebookLMで資格試験対策

NotebookLMは、アップロードした資料をもとに限られた情報源の中から回答を得られるツールです。これは試験勉強に役立たせることができます。

勉強していくなかで、どうしてもわからないポイントをわかりやすく解説してもらったり、練習問題を作成してもらったりといった活用方法が考えられます。

NotebookLMを利用した資格試験対策①

また、画面右側の「音声解説」から特定の範囲に関する音声講義を作成することもできます。あらかじめ作成しておけば、電車に乗った時や家事をしている時に聴くことが可能です。

NotebookLMを利用した資格試験対策②

通常の生成AIであれば、膨大な学習データの中から質問に回答するため、ハルシネーションのリスクがあります。一方で、NotebookLMは自らアップロードした信頼のあるデータに限って回答を生成するため、正確性という点で試験勉強に向いています。

NotebookLMの音声概要について詳しく知りたい方は、下記の記事を合わせてご確認ください。

【開発・プログラミング】CanvasでWebアプリを作成

GeminiのCanvas機能を使えば、プログラミングの知識がなくても自然言語で簡単なWebアプリを作成できます。今回はレトロ風のポモドーロタイマーを作成してみます。

シンプルに「レトロ風のポモドーロタイマーを作成したい。」と指示すると、すぐに作成してくれます。

Canvasを利用したWebアプリ作成①
参考:https://gemini.google.com/app
Canvasを利用したWebアプリ作成②
Canvasを利用したWebアプリ作成③

また、修正してほしいところがあれば追加で指示を出すことも可能です。色を変更するよう指示を出してみました。

Canvasを利用したWebアプリ作成④

実際に操作することもできますし、タイマーがゼロになると音で知らせてくれます。

最低限の指示しか出していないのに、実用的なアプリが完成しました。

Gemini Canvasについて詳しく知りたい方は、下記の記事を合わせてご確認ください。

【制作】Nano banana Proでバナー制作

従来の画像生成では、日本語の文字を正しく表示することがむずかしかったのですが、Nano banana Proを使えば、正しい文字を表示してくれます。これにより、文字が入ったバナー広告画像を制作できます。

今回は以下のプロテインの商品画像を使って、バナー広告画像を作ってみたいと思います。

ファイルから画像をアップロードして、バナー画像を作るように指示を出します。

Nano banana Proを利用したバナー画像作成①

すると、すぐに添付した商品画像を含んだバナーを制作してくれました。文字も崩れることなく表示されています。

Nano banana Proを利用したバナー画像作成②

さらにここから、修正指示を出します。特定の文字を変更するように指示しました。(チョコレートの芸術を理想の体系へに変更)

Nano banana Proを利用したバナー画像作成③

修正された画像をご覧ください。しっかりと指示通りに修正してくれました。

今回は単純な指示しか出していませんが、画像の比率を指定したり、トレーニングする人やトレーニングジムの画像を入れたりといった細かい指示を出すことも可能です。

Nano bananaについて詳しく知りたい方は、下記の記事もご確認ください。

他AIツールの有料プランとの比較

ここでは、Google AIと他のAIツールを比較して、どのような特徴や強みがあるのかを確認します。同価格帯のGoogle AI Pro、ChatGPT Plus、Claude Proを比較した表は以下のとおりです。

スクロールできます
比較項目Google AI ProChatGPT PlusClaude Pro
月額金額2,900円/月3,000円/月20ドル/月
使えるモデルGemini 3.1 Pro などGPT-5.2 Instant、GPT-5.2 Thinking などOpus、Sonnet、Haiku(4.6世代など)
画像生成あり(Nano Banana Pro)あり(ChatGPT image)なし(画像の分析のみ対応)
動画生成あり(Veo 3.1 Fast / Flow・Whisk経由)あり(Sora 1、Sora 2 / 上限あり)なし
Deep Researchありありなし
その他特徴・Google Workspaceとの連携(Gmail、ドキュメント等)
・NotebookLM・2TBの大容量ストレージが付属
・毎月1,000回のAIクレジット付与
・開発者ツール(Code Assist等)の制限緩和
・カスタムGPTの作成
・Sora動画生成へのアクセス
・SlackやDrive等、60以上のアプリ連携
・データ分析ツールの利用
・Claude CodeやCoworkの利用
・Excel、PowerPoint、Slack等の拡張機能
・コード実行環境を利用したファイル作成
AIツールサブスクリプションの比較

それぞれのツールによってさまざまな特徴があります。自分に合ったサービスの見極めが大切です。たとえば、Googleのサービスを普段から使用している方や画像や動画を制作するクリエイターであれば、Google AI Proに加入することをおすすめします。

よくある質問

Google AI Plus・Pro・Ultraはモバイルアプリでも使えますか?

利用できます。ただし、GeminiモバイルアプリとGeminiウェブアプリでは一部機能が異なる場合があります。

Geminiを利用するのに年齢制限はありますか?

日本では、13歳から利用できます。ただし、ChromeやGoogle WorkspaceでGeminiを利用する場合は、18歳からの利用です。

Google AIの機能は日本語で利用できますか?

基本的には日本語で利用できますが、最新機能がアメリカで先行リリースされた際には英語のみの利用になる場合があります。

Google AI Plus・Pro・UltraとGoogle AI Studioは同じですか?

同じではありません。Google AI Plus・Pro・Ultraは、一般ユーザーやビジネスパーソン向けです。一方、Google AI Studioは、エンジニアなどの開発者がGoogleの最新AIモデルを使ってアプリケーションを構築するための開発用プラットフォームを指します。

Google AI Plus・Pro・Ultraに無料トライアルや割引で利用する方法はありますか?

あります。初めて利用する方向けにそれぞれ特典が用意されています。2026年3月現在、Google AI Plusは最初の2か月間半額、Google AI Proは最初の1か月間無料、Google AI Ultraは最初の3か月間半額で利用できるキャンペーンが提供されています

Google AI Plus・Pro・Ultraの違いを踏まえて自分に合うプランを選ぼう

Google AIは、旧Gemini Advancedから再編されたProプランを中心に、手軽に始めやすいPlusプラン、最高水準の機能と利用上限を備えたUltraプランまで、用途に応じて選べる3プランになりました。無料プランでも基本機能は試せますが、NotebookLMやDeep Research、画像・動画生成、Googleツール連携、開発支援を本格活用したいならGoogle AI Plus ・Pro・Ultraに加入すべきです。日常業務から学習、制作、開発まで活用範囲は広いため、自分の目的・利用頻度・予算に合う最適なプランを選びましょう。

最後に

いかがでしたでしょうか?

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