
- Orchaは、リサーチ・スライド構成・最大120秒の動画作成までを自動で完結し、資料作成の工数を劇的に削減できる
- 会議の発言から顧客の不満や真の意図を特定し、次にとるべき行動を明確に引き出すことが可能
- 無料プランでも入力データがAI学習に利用されないため、機密情報を扱う実務でも安心して導入可能
みなさん!日本からAIエージェントサービス「Orcha(オルカ)」が登場しました!
Orcha(オルカ)は幅広い業務向けのAIエージェント機能が実装されているWebサービスで、「AIスライド」を始めとする様々な機能が利用可能です。第一弾でリリースされた「AIスライド」はなんと、リサーチから動画生成までをほぼ完全に自動化してくれる優れものです。
当記事では、そんなOrchaを大特集!使い方や注意点、料金プランを詳しく解説していきます。最後までお読みいただくと、社内向けの急ぎの資料が残業なしで用意できるようになっちゃう……かも。AIで仕事を効率よくこなしたい方は必見です!
\生成AIを活用して業務プロセスを自動化/
Orcha(オルカ)とは?
「Orcha(オルカ)」は、2025年7月15日に株式会社Sales Markerがリリースした、日本発の業務用多機能AIエージェントです。こちらは営業 / 企画 / マーケ / 人事 / 経営…etc.幅広い業務をサポートするマルチAIエージェントとして提供されています。その機能第一弾として「AIスライド」が実装されました。
Orchaでできること
Orchaは、スライドや議事録、要件定義資料や動画作成などが可能なマルチAIエージェントです。ビジネスに必要なアウトプットを一括で生成でき、業務効率の向上に貢献します。
AIスライド
「AIスライド」は、スライド作成 / デザイン / Web検索など、さまざまな機能のAIエージェント群が協働し、スライドを自動生成してくれるサービスです。その詳しい特徴は下記のとおりで、ビジネスに通用するレベルのスライドが簡単かつスピーディに用意できちゃいます。
- アカウント登録のみ・無料で利用可(2025年8月現在)
- プロンプトをもとに、リサーチ / 文章・グラフ生成 / スライド化…etc.を自動で実行
- 挿入画像やロゴ、参照させたいスライドの提示も可能
- スライドの手動編集にも対応(PowerPoint形式)
- スライドはPDF・PowerPoint・URL形式でエクスポート可
これなら、紹介動画にもあるように急な資料作成依頼も怖くありませんね。
なお、プレゼン資料用のおすすめAIツールについて詳しく知りたい方は、下記の記事を併せてご確認ください。

ChatGPTのGPTsでもスライド作成できます。

AIミーティング
「AI Meeting」は、会議の議事録作成などを支援してくれる機能で、営業準備や資料作成の時間を削減し、会議後の実行スピードを大幅に効率化できます。
- マルチAIによる極めて精度の高い文字起こしが可能
- 発話者の意図を抽出し、文脈を汲み取った要約を作成
- ネクストアクションの自動生成
- ドキュメントへの即時変換
- Zoom・Google Meet・Slack・Notionなどのツールとの連携を自動化
意外と時間のかかる議事録作成や資料整理に費やしていた膨大な作業をゼロにし、本来注力すべき意思決定やネクストアクションの実行スピードを劇的に加速させることができるのは嬉しいポイントです。
AI Video
「AI Video」はテキストプロンプトや既存のデータを基に、高品質な動画コンテンツを自動生成する機能です。最長120秒の動画生成にも対応しており、複雑な製品説明やマーケティング用のショート動画を専門スキルなしで作成できるのが大きな特徴です。
- ビジネス説明に実用的な120秒の長尺動画を生成
- プロンプトを入力するだけで、構成・映像・音声をAIがワンストップで作成
- 既存の画像やPDF資料、WebサイトのURLなどを読み込ませその内容を元にした解説動画の制作が可能
- 専門スキル・機材が不要
- 企業の信頼性を損なわないクオリティのコンテンツを量産
これなら複雑な製品説明やマーケティング素材を短時間で視覚化できるため、社内外への情報伝達力を高め、成約率の向上につながると期待されます。
Orchaの注意点
Orchaでスライドを生成するにあたっての注意点は下記のとおり。特に情報の正確性が企業の信頼性に直結する業界や、高度な機密情報を扱う業務においては、全般的に慎重な運用が求められます。
- ハルシネーションリスクがあり、人間による最終チェックが必要となる
- 入力データはSales Marker側で保持される(※2)
- 生成スライドはSales Markerが指定する方法でしか公開・利用できない(※3)
ただ、社内向けのライトな資料作成では大活躍の予感がしますので、ぜひぜひOrchaを活用していきましょう!
生成AI全般のリスクは下記の記事で解説

Orchaの料金プラン
Orchaは無料から利用が可能ですが、有料プランに加入することで+αの機能にもアクセスできます。そんなOrchaの料金プラン&プラン別特典は下表のとおりです。
| Free | Plus | Pro | Enterprise | |
|---|---|---|---|---|
| 料金 | 無料 | 月払い:月額18ドル 年払い:月額22ドル | 月払い:月額180ドル 年払い:月額220ドル | 要問い合わせ |
| ベース料金 | 無料 | 月額24ドル | 月額244ドル | 要問い合わせ |
| クレジット | 毎週600クレジット | 毎月10,000クレジット | 毎月125,000クレジット | 毎月125,000クレジット |
| その他特典 | ・スライド生成機能 ・MTG解析機能 ・ビデオ生成機能(4秒・8秒・12秒) | ・スライド生成機能 ・PPTX形式でエクスポート ・MTG解析機能 ・ビデオ生成機能(4秒・8秒・12秒) ・オーケストレーション機能 ・カスタム指示 | ・スライド生成機能 ・PPTX形式でエクスポート ・ビデオ生成機能(4~120秒) ・オーケストレーション機能 ・カスタム指示 | ・スライド生成機能 ・PPTX形式でエクスポート ・ビデオ生成機能(4~120秒) ・オーケストレーション機能 ・カスタム指示 ・ユーザー管理機能 ・IPアドレス制限 ・スライドデザイン ・ロゴの共有 ・ミーティング録画ルール |
Orcha「AIスライド」の使い方
以下では、Orchaの機能「AIスライド」の使い方をご紹介します。では早速、Orcha公式サイトにアクセスしてみましょう!
Orchaのサイトに移動すると、以下のような画面が表示されます。ここからスライドを生成するには、まずアカウント登録とログインが必要です。ということで、画面右上の「ログイン」ボタンをクリックしてみましょう。

すると以下のとおり、ログイン画面が表示されるはずです。ここでは「既存のGoogleアカウントを登録」または「メールアドレス&パスワードを登録」のいずれかで、アカウントが作成可能となっています。アカウント作成については、お好みの方法をお選びください。

さて、アカウントを作成し終えると、Orchaにログインした状態でトップ画面に戻れます。(下図)

こちらでは、以下のような操作が可能です。
- スライドデザイン・ロゴ選択:参照させたいスライドや挿入したいロゴの指定
- テキストウインドウ:プロンプトの入力
- ゼムクリップのマーク:挿入画像のアップロード
- 送信:プロンプト&画像の送信
それでは実際に、Orchaにプロンプトを渡してみましょう!

今回は「筋トレにおけるクレソンの魅力」を題材としてみました。スライドを選択すると「営業責任者向け」と「レポート発表用」のプロンプトが用意されているので、私はレポート用として作成することにしました。
完成したスライドは、クリックすると確認できます。

クリック後は、スライド確認画面右上のボタンからファクトチェック・編集・エクスポートの操作が行えます。

出来栄えは以下のとおり。Orchaが生成してくれたスライドは、文章・デザインともにハイクオリティですね。

また、Orchaのスライド確認画面では「編集」ボタンから、各要素の手動編集・自動編集も行えます。チェックと同時に微修正ができるのはありがたいですね。

最後に、生成したスライドは「右上向きの矢印ボタン」からエクスポートが可能です。こちらを実際にクリックしてみると、以下の画面に移り、エクスポートからPDF・PowerPointどちらかを選ぶとダウンロードができます。

この「AIスライド」機能は無料からでも利用できるので、みなさんもぜひぜひ、お試しください!
スライド生成には「Tome」というAIツールもあります。詳しく知りたい方は、下記の記事を併せてご確認ください。

Orchaの活用事例
ここではOrchaの活用について紹介します。
無料プランでの活用
こちらは画像の生成精度が向上していることを説明していますが、何よりすごいのが無料プランから入力データをAIの学習に利用しないと明記されていること。
ビジネス利用において、情報漏洩リスクを最小限に抑えないといけないので、こうした高いセキュリティ基準があることは嬉しいですね。
投稿内で言及されているnano bananaは下記で解説

AI Meetingの活用事例
次はAI Meetingの活用事例です。
OrchaのAI Meetingは個別の議事録作成に留まらず、マネジメント業務を劇的に効率化します。注目すべきは、複数の商談や会議データを一括分析できる点です。マネージャーは膨大な顧客とのやり取りから、企業ごとの不満や課題を瞬時に抽出可能です。現場の状況を俯瞰して把握できるため、的確なフィードバックや戦略立案が迅速に行えるようになり、組織全体の営業精度を底上げできます。
議事録作成おすすめツールは下記で解説

よくある質問
Orchaに関するよくある質問をまとめてみました。利用を迷っている方はぜひご覧ください。
リサーチから動画作成までを自動化してくれる「Orcha」
当記事では、日本発の業務用多機能AIエージェント「Orcha」をご紹介しました。Orchaを活用すれば、リサーチからスライド作成までをほぼ完全に自動化できます。気になった方は要登録です!
最後に
いかがだったでしょうか?
社内資料作成の工数削減や生成AIの業務活用に関心のある企業様向けに、導入の具体像をお伝えします。
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