
- Agents for financial servicesは、金融業界向けの10種類のAIエージェントテンプレート群
- ピッチブック作成やKYCスクリーニング、月次決算など金融業務の主要タスクを自動化
- Claude Opus 4.7は金融タスク特化のVals AI Finance Agentベンチマークで業界首位(64.37%)を記録
2026年5月6日、Anthropicは金融業界に特化したAIエージェントパッケージ「Agents for financial services」を公開しました!
ピッチブックの作成、KYC審査、月次決算処理といった金融業務において最も時間のかかる作業を、Claudeのエージェントが実際にこなしてくれるという、かなりインパクトのある発表です。
とはいえ、「具体的にどんなエージェントがあるの?」「自社の業務にどう組み込めるの?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、Agents for financial servicesの概要から仕組み、料金体系、具体的な使い方までを徹底的に解説していきます。ぜひ最後までご覧ください!
\生成AIを活用して業務プロセスを自動化/
- Agents for financial servicesとは?
- Agents for financial servicesの仕組み
- Agents for financial servicesの特徴
- FISとの金融犯罪対策AIエージェントおよびSpaceX提携による利用制限緩和
- Agents for financial servicesの安全性・制約
- Agents for financial servicesの料金
- Agents for financial servicesのライセンス
- Agents for financial servicesの使い方
- 【業界別】Agents for financial servicesの活用シーン
- 【課題別】Agents for financial servicesが解決できること
- Agents for financial servicesを使ってみた
- よくある質問
- Agents for financial servicesで金融業務のAI活用を加速しよう
- 最後に
Agents for financial servicesとは?

Agents for financial servicesは、Anthropicが金融業界で最も時間を要する業務を自動化するために開発した、すぐに実行可能な10種類のエージェントテンプレート群です。
各テンプレートはClaude CoworkおよびClaude Codeのプラグインとして提供されるほか、Claude Managed Agentsのクックブックとしても利用できます。これによって、金融機関のチームは数か月ではなく数日でClaudeを実際の金融業務に投入できるようになります。
エージェントの対象領域は大きく2つに分かれています。
1つ目は「リサーチ&クライアントカバレッジ」領域で、ピッチビルダー、ミーティングプリペアラー、決算レビュアー、モデルビルダー、マーケットリサーチャーの5種類が含まれます。2つ目は「ファイナンス&オペレーション」領域で、バリュエーションレビュアー、総勘定元帳照合、月次決算クローザー、財務諸表監査、KYCスクリーナーの5種類です。
Agents for financial servicesの仕組み

Agents for financial servicesのアーキテクチャは、3つの構成要素から成り立っています。
1つ目はスキル(Skills)で、タスクに必要な指示文やドメイン知識をパッケージ化したものです。2つ目はコネクタ(Connectors)で、タスクが依存するデータへのガバナンス付きアクセスを提供します。3つ目はサブエージェント(Subagents)で、メインエージェントから呼び出される追加のClaudeモデルであり、類似企業の選定や評価手法のチェックといった特定のサブタスクを担当します。
利用形態は大きく2つに分かれます。
Claude CoworkやClaude Codeのプラグインとして使う場合は、アナリストのデスクトップ上にあるソフトウェアと連動し、リアルタイムで作業を支援します。例えば、Pitchエージェントにターゲットリストを渡せば、Excelの類似企業比較モデル、PowerPointのピッチブック、Outlookのカバーレターをまとめて生成できます。
一方、Claude Managed Agentsとして使う場合は、Claude Platform上で自律的に稼働し、案件ブック全体の処理や夜間スケジュールでの実行に対応します。数時間にわたるディールクロージングを処理する長時間セッション、ツールごとの権限管理、認証情報のVault管理、すべてのツール呼び出しと意思決定を記録する完全な監査ログが標準で提供されます。
Agents for financial servicesの特徴

Agents for financial servicesの最大の特徴は、推奨モデルであるClaude Opus 4.7が金融タスクにおいて業界最高水準の性能を持つ点にあります。
Vals AIが提供する「Finance Agent Benchmark」は、SEC提出書類を対象としたリサーチタスクを537問収録したベンチマークで、銀行やヘッジファンドの専門家と共同で設計されたものです。このベンチマークにおいて、Claude Opus 4.7は64.37%のスコアで業界首位を獲得しています。
もう1つの大きな特長は、Microsoft 365との深い統合です。Excel上でClaudeが財務モデルを構築し、数式の監査やセンシティビティ分析を実行できます。PowerPointでは数値が更新されると自動的にデッキも更新され、Wordではクレジットメモを企業のテンプレートに沿って編集できます。Outlookでは受信トレイのトリアージ、ミーティングの手配、ユーザーの文体に合わせた返信の下書きが可能です。
FISとの金融犯罪対策AIエージェントおよびSpaceX提携による利用制限緩和
Agents for financial services発表の前後で、金融AIの活用をさらに加速させる2つの大きなニュースも公開されています。こちらでは、2つの関連トピックも押さえておきましょう。
FIS × Anthropic:金融犯罪対策AIエージェントの共同開発

Agents for financial servicesの10種類のテンプレートとは別に、Anthropicは決済・金融テクノロジー大手のFISと提携し、金融犯罪対策に特化したAIエージェントの共同開発を進めています。
このエージェントは、銀行の中核システム全体から自動的に証拠を収集し、既知の犯罪類型に照らして取引活動を評価することで、マネーロンダリング対策(AML)のアラート調査時間を数時間から数分に短縮することを目指しています。AnthropicのApplied AIチームとフォワード・デプロイド・エンジニアがFISと協力してエージェントを共同設計しており、推論にはClaudeモデルを使用。システムはFIS管理のインフラ内で動作し、顧客データはFISサーバー上に保持される設計です。
SpaceX提携:Claude Codeの利用制限が2倍に緩和
2026年5月7日、AnthropicはSpaceXとのパートナーシップも発表しました。
xAIが運用していたAIスーパーコンピュータ「Colossus 1」の全コンピューティング容量をAnthropicが利用する契約を締結し、5月中に300MW超・22万台以上のNVIDIA GPUが追加されます。
この容量増強により、以下の利用制限緩和がすでに適用されています。
| 対象 | 緩和内容 |
|---|---|
| Claude Code(Pro/Max/Team/Enterprise) | 5時間あたりのレートリミットを2倍に引き上げ |
| Claude Code(Pro/Max) | ピーク時間帯の利用制限を撤廃 |
| Claude Opus API | 各ティアのレートリミットを大幅に引き上げ |
Agents for financial servicesの安全性・制約
金融業務でAIを活用する際に最も重要なのは、ガバナンスと監査可能性です。
Agents for financial servicesでは、Claude Managed Agentsを利用する場合、すべてのツール呼び出しとエージェントの意思決定がClaude Consoleの監査ログに記録されます。コンプライアンスチームやエンジニアリングチームが、エージェントの行動を事後的に検証できる仕組みです。
また、各エージェントテンプレートはツールごとの権限管理(Per-tool permissions)に対応しており、認証情報はマネージドクレデンシャルVaultで一元管理されます。企業は自社のモデリング規約、リスクポリシー、承認フローに合わせてテンプレートをカスタマイズできるため、既存のガバナンス体制との整合性を保ちながら導入を進められます。
Agents for financial servicesの料金
Agents for financial servicesは、Claude CoworkやClaude Codeのプラグインとして有料プランのすべてで利用可能です。また、Claude Managed Agentsとしての利用はClaude Platformを通じて行います。
エージェント自体に独立した課金体系はなく、利用するClaudeモデルのAPI料金またはサブスクリプションプランに準じる形となります。
| モデル | 入力トークン(MTok) | 出力トークン(MTok) | キャッシュヒット(MTok) |
|---|---|---|---|
| Claude Opus 4.7(推奨) | $5.00 | $25.00 | $0.50 |
| Claude Opus 4.6 | $5.00 | $25.00 | $0.50 |
| Claude Sonnet 4.6 | $3.00 | $15.00 | $0.30 |
| Claude Haiku 4.5 | $1.00 | $5.00 | $0.10 |
| プラン | 料金 | 主な特徴 |
|---|---|---|
| Free | 無料 | 基本機能のみ。プラグイン利用不可 |
| Pro | 月額$20 | Claude Code・Coworkのプラグイン利用可。Freeの5倍の利用量 |
| Max 5x | 月額$100 | Proの5倍の利用量。優先アクセス |
| Max 20x | 月額$200 | Proの20倍の利用量 |
| Team Standard | 月額$25/席(年払い) | チーム管理機能、SSO対応 |
| Team Premium | 月額$150/席(年払い) | Claude Code・Cowork利用可。Standardの5倍の利用量 |
| Enterprise | 要問い合わせ | 500Kコンテキスト、HIPAA対応、監査ログ、カスタムデータ保持 |
Agents for financial servicesのライセンス
Agents for financial servicesのエージェントテンプレートは、AnthropicがGitHubのfinancial-servicesリポジトリで公開しているリファレンスアーキテクチャです。企業は自社のモデリング規約やリスクポリシーに合わせて自由にカスタマイズできます。
| 項目 | 可否 |
|---|---|
| 商用利用 | ![]() |
| 改変 | ![]() |
| 再配布 | (Anthropicの商用利用規約に従う必要あり) |
| 特許利用 | ![]() |
| 私的利用 | ![]() |
Agents for financial servicesの使い方
ここからは、Agents for financial servicesを使い始めるための手順を、3つの方法ごとに解説していきます。
Claude Code CLIからインストール
最も確実なのは、Claude Code CLIを使ったインストール方法です。ターミナルから以下のコマンドを実行するだけで、プラグインのインストールが完了します。
マーケットプレイスを追加
まず、Agents for financial servicesのマーケットプレイスをClaude Codeに登録します。
claude plugin marketplace add anthropics/claude-for-financial-servicesコアプラグインをインストール
comps-analysis(類似企業分析)やDCF、LBOなどの基盤スキルを含むFinancial Analysisプラグインを最初にインストールします。
claude plugin install financial-analysis@claude-for-financial-servicesエージェントやアドオンを追加
業務内容に応じて、必要なエージェントやバーティカルプラグインを追加インストールします。
# エージェントプラグイン(業務を一気通貫で処理)
claude plugin install pitch-agent@claude-for-financial-services
claude plugin install gl-reconciler@claude-for-financial-services
claude plugin install market-researcher@claude-for-financial-services
claude plugin install earnings-reviewer@claude-for-financial-services
# バーティカルプラグイン(業界別のスキルセット)
claude plugin install investment-banking@claude-for-financial-services
claude plugin install equity-research@claude-for-financial-services
claude plugin install private-equity@claude-for-financial-services
claude plugin install wealth-management@claude-for-financial-servicesgit clone https://github.com/anthropics/financial-services.git
cd financial-services
claude plugin install ./plugins/vertical-plugins/financial-analysis
claude plugin install ./plugins/agent-plugins/pitch-agentスラッシュコマンドでタスクを実行
インストール後、CoworkまたはClaude Codeのチャット欄で「/」を入力するとスキル一覧が表示されます。主なコマンドは以下のとおりです。
/comps [企業名] … 類似企業分析を実行
/dcf [企業名] … DCFバリュエーションモデルを構築
/lbo [企業名] … LBOモデルを作成
/earnings [企業名] [四半期] … 決算後アップデートレポートを生成
/one-pager [企業名] … 1ページの企業プロファイルを作成
/ic-memo [案件名] … 投資委員会メモを下書き
/client-review [顧客名] … クライアントミーティングの準備Claude CoworkまたはClaude Codeのプラグインとして使う方法
financial-servicesマーケットプレイスにアクセス
Anthropicが公開しているGitHub上のfinancial-servicesリポジトリにアクセスし、利用したいエージェントテンプレートを確認します。

確認できたら、Claude Desktopアプリを開き、CoworkもしくはCodeタブの左サイドバーにある「Customize」をクリック。

その後、「個人用プラグイン」の横の「+」ボタンをクリックします。表示されるメニューから「+ プラグインを作成」にカーソルを合わせると、サブメニューが展開されるので、「マーケットプレイスを追加」を選択します。入力欄にリポジトリURLを貼り付けてください。
https://github.com/anthropics/financial-services-plugins
プラグインを有効化
マーケットプレイスが追加されると、金融サービス関連のプラグインが確認できます。「Finance 」(コアプラグイン)をインストールしてください。このプラグインには共有ツールや各種データコネクタが含まれており、他のすべてのプラグインが依存する基盤となります。
データコネクタを接続
必要に応じて、FactSet、PitchBook、Moody’sなどのデータコネクタを設定します。コネクタはガバナンス付きのアクセスを提供するため、企業のセキュリティポリシーに沿った運用が可能です。
エージェントにタスクを指示
例えば、Pitch builderエージェントにターゲットリストを渡すと、類似企業比較の実施、Excelモデルの構築、PowerPointピッチブックの下書きまでを一連の流れで処理します。出力はすべてレビュー・承認するようにしましょう。
Claude Managed Agentsとして使う方法
ベータヘッダーを設定
Claude Managed Agentsは現在ベータ版のため、APIリクエストに以下のベータヘッダーを付与する必要があります。
managed-agents-2026-04-01SDKを利用する場合はこのヘッダーが自動的に設定されます。
リポジトリをクローンしてデプロイ
GitHub上のfinancial-servicesリポジトリをクローンし、デプロイスクリプトを実行します。
git clone https://github.com/anthropics/financial-services.git
cd financial-services
./scripts/deploy-managed-agent.sh pitch-agentこのスクリプトは、スキルのアップロード、サブエージェント(リーフワーカー)の作成、POST /v1/agentsへのエージェント登録をまとめて処理します。
環境(Environment)を構成
Pythonやnode.jsなどがプリインストールされたクラウドコンテナテンプレートを設定し、ネットワークアクセスルールやマウントするファイルを指定します。
セッションを開始してタスクを実行
エージェントが起動したら、ステアリングイベントとしてタスクを送信します。各エージェントには専用のイベント形式が用意されています。
# Pitch Agentの場合
Build pitch book: <ターゲット企業> / <買収企業>, thesis: <投資テーマ>
# Earnings Reviewerの場合
Process earnings: <ティッカー> <期間>
# Month-end Closerの場合
Close <エンティティ> for period <YYYY-MM>STEPアウトプットをレビュー エージェントは./out/ディレクトリにExcelファイルやレポートを出力します。すべての成果物はクライアントへの送付や台帳への記帳前に、必ず担当者がレビュー・承認するようにしましょう。
【業界別】Agents for financial servicesの活用シーン
Agents for financial servicesは金融業界向けに設計されていますが、そのカバー範囲は非常に広く、フロントオフィスからバックオフィスまで多岐にわたる業務に対応しています。そこで、業界セグメントごとに想定される活用シーンを確認していきましょう。
投資銀行
投資銀行のアナリストにとって、ピッチブック作成は最も時間のかかる業務の1つだと思います。
そこで、Pitch builderエージェントを活用すれば、ターゲットリストの作成から類似企業比較、プレゼン資料のドラフトまでを一気通貫で処理することができます。Model builderエージェントと組み合わせることで、SEC提出書類やデータフィードから財務モデルを自動構築し、更新まで担わせることも期待できます。
金融業界における生成AI活用について、詳しく知りたい方は以下の記事も参考にしてみてください。

銀行・保険
KYC screenerエージェントは、エンティティファイルの組成、ソース文書のレビュー、コンプライアンスレビュー用のエスカレーションパッケージの作成までを担ってくれます。保険会社においてはVeriskコネクタを介して、損害保険データにアクセスし、引受判断やクレーム分析への活用が期待できます。
銀行・金融業界におけるDXについて、詳しく知りたい方は以下の記事も参考にしてみてください。

経理・財務部門
Month-end closer(月次決算クローザー)エージェントは、決算チェックリストの実行、仕訳入力の準備、決算レポートの生成を行います。General ledger reconciler(総勘定元帳照合)エージェントと組み合わせることで、勘定照合からNAV計算までの一連のプロセスを効率化することが期待できます。
経理業務における生成AI活用について、詳しく知りたい方は以下の記事も参考にしてみてください。

【課題別】Agents for financial servicesが解決できること
Agents for financial servicesは、金融機関が抱えるさまざまな業務課題を解決してくれます。ここからは、代表的な課題ごとに整理してご紹介します。
ピッチブック作成の効率化
例えば、投資銀行のアナリストがピッチブック1件を仕上げるには、データ収集、類似企業分析、プレゼン作成と複数のステップを経る必要があります。
Pitch builderエージェントは、ターゲットリストを入力として受け取り、Excelの比較モデル、PowerPointのデッキ、Outlookのカバーレターをまとめて生成することで、この作業時間を大幅に短縮することが期待できます。
月次決算プロセスの属人化とミス削減
月次決算は多くのチェック項目と手作業が伴い、担当者のスキルに依存しますよね。
そこで、Month-end closerを使うことで、決算チェックリストに沿って作業を実行し、仕訳エントリーを準備したうえで決算レポートを自動生成します。手順が標準化されることで、人的ミスの削減と作業の平準化が期待できます。
KYC/コンプライアンス審査のボトルネック解消
顧客の本人確認やリスク審査は、膨大な書類のレビューと照合作業を伴うことと思います。
そこで、KYC screenerエージェントを使うことで、エンティティファイルを自動で組成し、ソースドキュメントをレビューしたうえで、必要なエスカレーションを整理してコンプライアンスチームに引き渡します。
Agents for financial servicesを使ってみた
それでは実際に、Agents for financial servicesの性能を確認するため、comps-analysisスキルを使った類似企業分析をしてもらいましょう。
comps-analysisスキルで類似企業分析を生成してみた
今回はClaude Code上で、Microsoftの類似企業分析を実際に生成してみました。ターミナルで以下のコマンドを入力します。
/financial-analysis:comps Microsoft
するとスキルが読み込まれ、Claudeがウィザード形式で4つの分析条件を順番に確認してきます。今回は以下のとおり選択しました。
| ステップ | 質問 | 選択した回答 |
|---|---|---|
| Analysis purpose | 分析の主な目的は? | Valuation benchmarking |
| Peer group | どのピアグループを使う? | Mega-cap tech:GOOGL、AMZN、AAPL、META |
| Data source | 財務データのソースは? | 公開情報(public filings)を使用 |
| Time period | 分析期間は? | LTM as of most recent quarter |
条件を確定すると、ClaudeはFY2024の監査済み財務データと2026年1月時点のマーケットデータをベースに、Excelファイルが出力されました。


ここまでの実行時間はわずか3分ほど。生成されたファイルの構成は以下のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| オペレーティング指標 | 売上高、売上成長率、粗利益、粗利率、EBITDA、EBITDAマージン、純利益、純利益率 |
| バリュエーション・マルチプル | 株価、希薄化後株式数、時価総額、ネットデット、EV、EV/Revenue、EV/EBITDA、PER |
| 統計ブロック | 最大値・75パーセンタイル・中央値・25パーセンタイル・最小値 |
| 注記・手法セクション | データソース、定義、制約事項 |
Claudeの分析サマリーによると、MSFTはEV/Revenueで約12.5倍とピア中央値(約8.8倍)を大きく上回るプレミアム水準で取引されており、Azure/AIミックスの評価が反映されているとのこと。一方、PERは約35倍でピア中央値とほぼ同水準という結果でした。
よくある質問
最後に、Agents for financial servicesについて、多くの方が気になるであろう質問とその回答をご紹介します。
Agents for financial servicesで金融業務のAI活用を加速しよう
Agents for financial servicesは、ピッチブック作成からKYC審査、月次決算まで、金融業界の主要な業務課題を10種類のすぐに使えるエージェントテンプレートで解決する包括的なソリューションです。
Claude Opus 4.7が、Vals AI Finance Agentベンチマークで業界首位の64.37%を記録していることからも、金融タスクにおけるClaudeの実力は十分に裏付けられています。Microsoft 365との統合や、FactSet・Moody’sをはじめとする豊富なデータコネクタにより、既存の業務フローを大きく変えることなくAIエージェントを導入できる点も大きな魅力です。
金融業界でのAI活用を検討されている方は、まずGitHub上のfinancial-servicesリポジトリを確認し、自社の業務に合ったテンプレートがないかチェックしてみてはいかがでしょうか。
最後に
いかがだったでしょうか?
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