【2025年版】無料から商用利用OKロゴ作成AIツールおすすめ10選

ロゴをどうしよう…と悩んでいませんか?
「デザインソフトは難しいし、時間もない」「外注すると費用がかかる」
そんな中小企業の経営者さん、ECショップのオーナーさん、マーケティング担当のあなたにこそ、知ってほしい時代が来ています。
それは、AI(人工知能)がロゴを自動で生成してくれるツールを活用する方法。
今、無料から始められて「商用利用OK」「日本語対応している」ものもぐんと増えていて、ブランド立ち上げやリニューアル、SNSアイコンや名刺用ロゴなどに、ぐっと使いやすくなっています。
この記事では、2025年最新版として、商用利用できる“ロゴ作成AIツール”10選を厳選してご紹介!
「デザイン初心者でも使える」「日本語フォント・配色対応あり」「ブランドの世界観まで考えられる」そんな観点から選びましたので、ブランド作り・ECサイト構築・SNS運用にもすぐ活かしていただけます。
最後まで読んで、「あ、このツール使ってみよう!」とお役に立てたら嬉しいです。
- . 【2025年版】無料から商用利用OKロゴ作成AIツールおすすめ10選
- 1. AIロゴ作成ツールの選び方
- 1.1. 商用利用OKかを必ず確認
- 1.2. デザイン初心者でも使える操作性と日本語フォント対応の重要性
- 1.3. カスタマイズ機能の充実度
- 1.4. ダウンロード形式(PNG・SVG)で選ぶ
- 2. 【決定版】商用利用OKなロゴ作成AIツールおすすめ10選
- 2.1. Looka(ルッカ):ブランドイメージをAIが一括生成(旧Logojoy)
- 2.2. Hatchful by Shopify:完全無料・EC特化のロゴを速攻作成
- 2.3. Logo.com:無料ダウンロード対応のシンプルメーカー
- 2.4. Wix Logo Maker:ウェブサイトと一体でブランドを整備
- 2.5. LogoMakr:手動編集に強いハイブリッド型
- 2.6. Tailor Brands:ブランドアイデンティティごとAIが提案
- 2.7. Brandmark.io:著作権も完全に譲渡される買い切り型
- 2.8. Designs.ai:ロゴ+動画+SNSを一括生成する総合AI
- 2.9. Canva(キャンバ):日本語フォントが豊富で展開に強い
- 2.10. Namecheap Logo Maker:ドメインサービス発の無料ロゴメーカー
- 3. ロゴ作成AIツールの比較一覧|無料・商用利用・日本語対応を徹底チェック!
- 3.1. ロゴ作成AIツール比較表(2025年最新版)
- 4. まとめ|AI時代のロゴ作成は「スピード×世界観」で差をつける
- AIロゴ作成ツールの選び方
- 【決定版】商用利用OKなロゴ作成AIツールおすすめ10選
- Looka(ルッカ):ブランドイメージをAIが一括生成(旧Logojoy)
- Hatchful by Shopify:完全無料・EC特化のロゴを速攻作成
- Logo.com:無料ダウンロード対応のシンプルメーカー
- Wix Logo Maker:ウェブサイトと一体でブランドを整備
- LogoMakr:手動編集に強いハイブリッド型
- Tailor Brands:ブランドアイデンティティごとAIが提案
- Brandmark.io:著作権も完全に譲渡される買い切り型
- Designs.ai:ロゴ+動画+SNSを一括生成する総合AI
- Canva(キャンバ):日本語フォントが豊富で展開に強い
- Namecheap Logo Maker:ドメインサービス発の無料ロゴメーカー
- ロゴ作成AIツールの比較一覧|無料・商用利用・日本語対応を徹底チェック!
- まとめ|AI時代のロゴ作成は「スピード×世界観」で差をつける
AIロゴ作成ツールの選び方
ロゴ作成AIツールを選ぶ際は、単に「無料で使える」だけでなく、商用利用の可否やライセンス形態、日本語対応の質、カスタマイズの自由度、出力ファイル形式などを総合的に判断することが重要です。特にビジネス用途では、著作権や商標権のトラブルを避けるため、利用規約を必ず確認しましょう。
商用利用OKかを必ず確認
商用利用可能と明記されているツールでも、利用規約は細かく異なります。
- 独占利用権: AIが生成したデザインは他者と類似するリスクもあるため、独占的に使用できるのか(商標登録できるレベルの独自性があるか)を確認しましょう。
- 無料プランの制限: 無料プランでは個人利用のみ、有料プランでは商用利用可能といった制限がある場合が多いです。
- 著作権の帰属: ロゴは企業やブランドの顔となるため、将来的な商標登録も視野に入れて、権利関係が明確なツール(購入後に著作権が完全に利用者に帰属するなど)を選択することが賢明です。

デザイン初心者でも使える操作性と日本語フォント対応の重要性
デザイン初心者にとって、直感的に操作できるインターフェースは必須条件です。
- トライアル: 「日本語対応」と謳っていても、実際には翻訳が不自然だったり、日本語フォントが限られていたりするケースもあります。無料トライアルがあるツールでは、実際に操作して使い勝手を確認することをおすすめします。
- 日本語対応: 日本語対応があれば、ブランド名やキャッチフレーズを正確に入力でき、日本語フォントの選択肢も豊富になります。

カスタマイズ機能の充実度
AIが生成した初期デザインをどこまで細かく調整できるかは、ツールによって大きく異なります。
色の変更、フォントの選択、アイコンの配置調整など、基本的な編集機能は多くのツールに搭載されていますが、レイヤーごとの編集や細かな位置調整、独自のアイコン追加などができるツールは限られています。
完成度の高いオリジナルロゴを目指すなら、カスタマイズの自由度が高いツールを選びましょう。

ダウンロード形式(PNG・SVG)で選ぶ
作成したロゴをさまざまな媒体で使用するには、適切なファイル形式での出力が不可欠です。
- ベクター形式(SVG/PDF/EPS): 印刷物や大型看板、商品への印刷など、サイズを自由に変更しても画質が劣化しない**ベクター形式(SVGなど)**での出力ができるかを必ず確認しましょう。無料プランでは低解像度PNGのみ、有料プランで高解像度やベクター形式が利用可能というツールが多いため、用途に応じたプラン選択が必要です。
- PNG形式: 基本ですが、背景透過PNGや高解像度対応かを確認。

【決定版】商用利用OKなロゴ作成AIツールおすすめ10選
これら10のツールは、いずれも日本語対応(または日本語入力が可能)で、無料プランから始められ、商用利用にも対応しています。
それぞれに特徴があり、求めるデザインの方向性や予算、必要な機能によって最適な選択肢は変わってきます。各ツールの特徴や向いているユーザー像を詳しく解説していきます。
Looka(ルッカ):ブランドイメージをAIが一括生成(旧Logojoy)

出典: Looka
Looka
特徴:AIが「業種・色・スタイル」を入力すると、数百案を一気に生成。さらにロゴだけでなく、ブランドキット(名刺・SNS投稿テンプレート・ウェブサイト)まで展開できます。
POINT:日本語入力は少し工夫が必要ですが、英語ブランドやグローバル展開も視野に入れるならおすすめ。SVG・PNG形式ダウンロード対応で汎用性高い。
注意点:完全無料では使えません。商用利用のためには必ずBasic、Premiumパッケージの購入が必要です。
おすすめ:英語ブランド、グローバル展開を視野に入れる方。ロゴ以外のブランド素材もまとめて作りたい方へ。
Hatchful by Shopify:完全無料・EC特化のロゴを速攻作成

Hatchful by Shopify
特徴:Shopifyが提供する完全無料のロゴメーカー。テンプレート数が豊富で業種別に選べるため初心者向き。高解像度PNGファイルが無料で入手可能。POINT:商用利用OK、無料でダウンロード可能という点が嬉しい。
特にECショップ(Shopify連携)で使うなら相性◎。
PNG形式で高解像度ファイルが入手できます。
おすすめ:完全無料で商用利用したい方。特にECショップ(Shopify連携)で使う方や、SNSアイコンを作成したい方。
Logo.com:無料ダウンロード対応のシンプルメーカー

出典: Logo.com
Logo.com
特徴:入力後すぐにロゴ案が出て、フォント・アイコン・配色の組み換えも直感的。Shopify利用者にも推奨。POINT:基本無料でダウンロード・商用利用が可能。有料のProプランもありますが、無料版でも十分に使えます。シンプルなロゴを素早く作りたい方にぴったり。
注意点:テンプレートがある分、似たデザインになりやすいので、個性を出したい場合は手動での微調整をお勧めします。
おすすめ:シンプルなロゴを素早く作りたい方。無料版でのダウンロード範囲が明確な方(要確認)。
Wix Logo Maker:ウェブサイトと一体でブランドを整備

出典: Wix Logo Maker
Wix Logo Maker
特徴:ウェブサイトビルダー「Wix」が提供するロゴ作成ツール。AI・テンプレートの融合で「ブランド名+スタイル選ぶだけ」で作成可能。POINT:Wixユーザー・サイトとロゴを一体で整えたい方には特に便利。有料パッケージ購入後は完全な商用利用権が付与されます。
注意点:作成は無料ですが、SVG・PNGなどの高解像度形式ダウンロードと商用利用権には有料パッケージの購入が必要です。
おすすめ:Wixユーザー・ウェブサイトとロゴを一体で整えたい方。
LogoMakr:手動編集に強いハイブリッド型

出典: LogoMakr
LogoMakr
特徴:アイコン・フォントをドラッグ&ドロップで組み合わせるタイプ。AI生成+手動編集のハイブリッド。POINT:デザインに少し慣れてきた方・ロゴ案をカスタマイズしたい方に適しています。無料版でも基本的な利用は可能。
注意点:無料版はPNG形式のみで、高解像度ファイル(SVG等)や完全な商用利用権には有料版の購入が推奨されます。
おすすめ:デザインに少し慣れてきた方・ロゴ案を細かくカスタマイズしたい方。
Tailor Brands:ブランドアイデンティティごとAIが提案

出典: Tailor Brands
Tailor Brands
特徴:AIがあなたのブランドの「目的・価値観・スタイル」をヒアリングし、それに即したロゴとブランドアイデンティティを自動生成するツール。
POINT:ロゴ以外にも名刺・SNS投稿用素材・ウェブデザインまで含まれているため、ブランド構築を一気に進めたい方に。Liteプラン(無料)で試用可能。注意点:ダウンロード・商用利用には有料プラン(サブスクリプション型)への加入が必要です。事前に料金体系を確認することをお勧めします。
おすすめ:ロゴ以外にも名刺・SNS投稿用素材まで、ブランド構築を一気に進めたい方。
Brandmark.io:著作権も完全に譲渡される買い切り型

出典: Brandmark.io
Brandmark.io
特徴:AIがキーワードやロゴスタイルを読み取って、モチーフ選定・色彩配色・レイアウト提案を行ってくれます。
POINT:アイコン重視・シンボル型ロゴを求めるブランドにマッチ。買い切り型で、購入後は完全な商用利用権とフルコピーライトが付与されます。SVG対応・カラーバリエーション提案もあり。注意点:生成は無料ですが、ダウンロード・商用利用には有料パッケージ購入が必須です。
おすすめ:ロゴの著作権と独占利用権を重視する方。質の高いシンボル型ロゴが欲しい方。
Designs.ai:ロゴ+動画+SNSを一括生成する総合AI

出典: Designs.ai
Designs.ai
特徴:ロゴ作成だけでなく、動画・名刺・プレゼン資料などブランドに必要な素材を一括生成できる“総合AIデザインツール”。
POINT:EC/SNS運用を強化したい方に、「ロゴ+動画+投稿素材」などを一気に作成できて時短になります。無料トライアルあり。注意点:生成・試用は無料ですが、ダウンロード・商用利用には有料プラン(サブスクリプション型)への加入が必要です。「商用利用対応」「ダウンロード形式」を必ず事前確認しましょう。
おすすめ:EC/SNS運用を強化したい方。「ロゴ+動画+投稿素材」などを一気に作成して時短したい方。
Canva(キャンバ):日本語フォントが豊富で展開に強い

出典: Canva
Canva
特徴:ロゴ専用AIツールではないものの、豊富なテンプレート+AI提案機能があり、ロゴ制作にも十分活用可能。日本語フォントが非常に豊富。
POINT:日本語フォントが豊富で、SNS投稿・ECバナー・名刺など“ロゴ以降の展開”にも強く、まさに“ロゴだけじゃない”ブランド素材をワンストップで作りたい方におすすめ。
注意点:無料プランで商用利用可能ですが、ロゴテンプレートを無加工でそのまま使用するのは規約違反です。また、「Pro素材」(プレミアム写真・イラストなど)を使用した場合は、Canva Proプランへの加入が必須です。使用素材がFreeかProかを必ず確認してください。
おすすめ:ロゴ以降の展開(SNS投稿、バナー、名刺など)までワンストップで作りたい方。日本語でのデザインを重視する方。
Namecheap Logo Maker:ドメインサービス発の無料ロゴメーカー

Namecheap Logo Maker
ドメイン・ホスティングサービスで知られる Namecheap が提供する無料AIロゴメーカー。入力がシンプルで初心者が「とりあえずロゴを作ってみる」にはハードルが低めです。
POINT:ブランド立ち上げ初期/仮ロゴでOKというケースに使える。基本的に無料でダウンロード・商用利用が可能です。注意点:テンプレート数・カスタマイズ自由度が高いわけではないため、ブランドの世界観をつくり込むなら他ツールと併用がおすすめ。基本的に無料で商用利用可能ですが、アイコン素材のライセンスが「The Noun Project」などによって異なるため、使用するアイコンの個別の商用利用規約をダウンロード前に必ず確認してください。
おすすめ:ブランド立ち上げ初期/仮ロゴでOKというケース。とりあえず無料で試したい方。
ロゴ作成AIツールの比較一覧|無料・商用利用・日本語対応を徹底チェック!
「結局どのロゴ作成AIが一番いいの?」という方のために、
主要な10ツールを無料プランの有無・商用利用可否・日本語対応・ダウンロード形式の4つの軸で比較しました。
AIツールによって「無料でダウンロードできる範囲」や「商用利用の条件」「日本語フォント対応の有無」は大きく異なります。
たとえば、Canvaのように日本語フォントが豊富でそのままSNS投稿に展開できるツールもあれば、LookaやBrandmark.ioのようにデザインの質を追求できるツールもあります。
用途(ECサイトのロゴ・SNSアイコン・ブランド立ち上げなど)に合わせて、
「無料で使える範囲」や「商用利用可能なプラン」を比較しながら選んでみてください。
ロゴ作成AIツール比較表(2025年最新版)
| ツール名 | 無料プラン | 商用利用可 | 日本語対応 | ダウンロード形式 |
|---|---|---|---|---|
| Looka | ○(生成無料) | ◎(購入後OK) | △(英語UI) | PNG/SVG(有料) |
| Hatchful by Shopify | ◎(完全無料) | ◎(OK) | ○(英語UI+日本語文字OK) | PNG |
| Logo.com | ○(無料DL可) | ◎(OK) | ○ | PNG/SVG(プランによる) |
| Wix Logo Maker | ○(作成無料) | ◎(購入後OK) | ○(日本語UIあり) | PNG/SVG(有料) |
| LogoMakr | ◎(無料作成可) | △(有料版推奨) | ○ | PNG(無料)/SVG(有料) |
| Tailor Brands | ○(作成無料) | △(有料プラン必要) | ○ | PNG/SVG(有料) |
| Brandmark.io | ○(生成無料) | ◎(購入後OK) | △(英語UI) | PNG/SVG/PDF(有料) |
| Designs.ai | ○(試用可) | △(有料プラン必要) | ○(英語UI) | PNG/SVG/PDF(プランにより) |
| Canva | ◎(無料プランあり) | ◎(OK・Pro素材使用時は要Pro) | ◎(完全日本語対応) | PNG/SVG/PDF |
| Namecheap Logo Maker | ◎(完全無料) | ○(基本OK・要確認) | △(英語UI) | PNG/SVG |
まとめ|AI時代のロゴ作成は「スピード×世界観」で差をつける
AIロゴ作成ツールを活用すれば、デザイン初心者でも数分でブランドの“顔”を生み出せる時代です。
ただ「ロゴを作った」だけではもったいない。
大切なのは、ツールを使いこなすだけでなく、「このロゴがどう見られたいか」「どんなブランドの世界観を持ちたいか」をしっかり考えること。
ブランドは“顔”と“中身”がそろってこそ印象に残ります。
今回ご紹介したツールから、まずひとつ試してみて、気になるものがあったらぜひ「ロゴ→バナー→SNS投稿」まで展開してみてください。
もし、「ブランド設計からロゴ・SNS・ECサイトまで一気に整えたい」と感じたら、私たちOMOKAJIにご相談ください。お手伝いできること、きっとあります。

今日も、あなたのブランドが「わたしらしい顔」を持てますように。
それではまた♪

